桜島現想 2日間だけの野イ忝宗男(のぞえむねお)展
*入場無料
桜島の懐に抱かれ創作活動を続けてきたフォロワーゼロの巨人。
「桜島現想シリーズ」を中心とした、本格的個展を開催!
難病を発症しながらも桜島を描き続けてきた85歳の画家「野イ忝 宗男」。
2026年桜島地域の廃校後の活用案として生まれた、「野イ忝ミュージアム(仮)構想」を発信する、本格的個展を開催します。
開催期間: 2025年1月25日(土)〜 26日(日)
開催時間: 9:00〜17:00 ※入館は16:30まで
会 場: 長島美術館 別館B1F
料 金: 入館無料 ※長島美術館常設展は別途必要
作 品 数 : 約20点
主 催: 野イ忝ミュージアム設立実行委員会
協 力: 武蔵野美術大学校友会鹿児島支部
野イ忝ミュージアム(仮)構想
2026年3月で廃校となる桜島地域の8小中学校と旧改新小学校。廃校後の利活用の一環として、野イ忝宗男氏の美術館がつくれないか、という声が上がり、野イ忝ミュージアム(仮)構想に向けて有志で動き出しました。
きっかけは2022年1月に鹿児島市立美術館で開催された展示会でした。2000人を超す人々が訪れ、400人もの人がコメントを残していきました。その中に「常設で野イ忝氏の作品を見られる場が欲しい」といった趣旨のメッセージが多く見られたのです。
桜島に移住し、桜島を描き続ける野イ忝氏の作品は文化資源としても観光資源としても有用だと確信しています。本展示会も野イ忝ミュージアム(仮)構想を広く発信する機会として開催することになりました。
仮に廃校の一部が美術館として運用が可能になったとしても企業や個人の多くの助けが必要なことは間違いありません。趣旨に賛同頂きご協力いただける方は下記までご連絡いただけたら幸いです。
野イ忝ミュージアム設立実行委員会 代表 大寺 聡 e-mail: ohtematic@me.com