企画展のお知らせ
日本洋画壇の鬼才と呼ばれた、海老原の躍動感あふれるデッサン
展覧会について
この度、コレクションの中から約5年ぶりに、海老原喜之助の水彩・デッサンの作品をご紹介いたします。
海老原は1904年に鹿児島市に生まれ、23年にフランスに渡り藤田嗣治に師事。「エビハラブルー」と呼ばれる青と白を基調とした画風で、パリの次世代を担う作家として注目されます。帰国後も作品を次々と発表し、構成力に富んだ作品で周囲に大きな影響を与えました。
今回は水彩・デッサンの中から、海老原が描いた人物像の作品を展示いたします。
日本洋画壇の『鬼才』と呼ばれた、海老原喜之助の躍動感あふれるデッサンや水彩の人物像をご覧下さい。
- 展覧会名
長島コレクションによる企画展 「海老原喜之助 水彩・デッサン展」
- 会期
- 2025年5月24日(土)−7月6日(日)
- 開館時間
- 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 毎週火曜 ※祝日は開館、翌平日は休館日
- 会場
- 長島美術館 本館第7展示室
- 入館料
- 一般1,000円(800円)/高大生800円(640円)/小中生400円(320円)/シニア(65歳以上)500円
※常設展6室も含んだ料金です
※( )は20名以上の団体料金
※各種障がい者手帳をお持ちの方は、割引あり
お知らせ
夏の企画展 「冨吉郷太 のりものアート展 はり絵・イラスト・立体」
2025年7月19日(土)−9月15日(月祝)
展覧会について
冨吉氏は、色画用紙を使った貼り絵で鉄道をテーマに、貼り絵ならではの技法で立体感を表現した作品を制作し、南溟館やマルヤガーデンズなどのイベントに参加されるなど活動されています。
また、鹿児島市交通局の公式サポーターに任命され、電車のイベントやグッズ開発にも携わっています。
本展では、立体感があり今にも動き出しそうな乗り物の貼り絵作品や、イラスト作品など約70点をご紹介致します。
庭園から新幹線が見える長島美術館で、わくわくする乗り物の作品をお楽しみ下さい。
- 展覧会名
- 夏の企画展 「冨吉郷太 のりものアート展 はり絵・イラスト・立体」
- 会期
- 2025年7月19日(土)−9月15日(月祝)
- 開館時間
- 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 毎週火曜 ※祝日は開館、翌平日は休館日
- 会場
- 長島美術館 本館第7展示室
- 入館料
- 一般1,000円(800円)/高大生800円(640円)/小中生400円(320円)/シニア(65歳以上)500円
※常設展6室も含んだ料金です
※夏休み期間中の小・中学生は2割引(同伴の大人も2割引、シニア除く。他の割引との併用は不可)
※( )は20名以上の団体料金
※各種障がい者手帳をお持ちの方は、割引あり
※未就学児は無料
お知らせ
当館スタッフが館内の所蔵品を案内する、「館内プチガイドツアー」です。
申込み不要・当日参加OK・お1人様OKですので、ぜひお気軽にご参加下さい。